先日、次男の掲載誌をたくさん買い込んでしまい、今度は親戚への発送作業をこなさなきゃいけなくなった父です。
てっきりこれが次男タマの初めての仕事かとおもったら、実は2年前にもモノクロページで載っていたことを嫁さんから指摘されました。このままだと、「パパはボクのことなんて、どうでも良いと思ってるから忘れちゃうんだね。」といわれてしまいそうです。
ボク:
「そんなことは無いぞ、タマ。おまえのことは良く覚えてる。普段の姿はこう(↓)だったろ?」
タマ:
「ふざけるな! いつもこんなカッコしてるわけないじゃないか!」
ボク:
「おお? そうか。俺の中では、タマといったらこの姿だぞ? あ、でも俺がおまえを大事に思っているのがわかる、良いエピソードがあるぞ。 お前が生まれるとき、俺は起きていたが、お兄ちゃんは居眠りしてたんだ。」
ミズ:
「ちょっと待てよ! 俺のことにすり替えようったってそうはいかないぞ。 だいたいあのとき『ちょっと眠くなってきたよパパ』っていったら『ほら、だっこっこ』っていって寝かしつけたのは、パパだろが!」
タマ:
「兄さんをダシにして、ごまかそうとしやがって、あんたって人は、最低だ!」
嗚呼、不幸な未来予想に涙が止まりません。
こうして父と子は、反抗と衝突と復讐の、午後2時のドラマにありがちな関係になっていくのですね。このボタンの掛け違いは早期に正しておかなくては。そんなわけで、次男タマのキャリアを整理することにしました。